iPadで読書をしてるでしょうか。またはこれからiPadで読書をしようと思っている方もご覧頂いているかもしれません。
私自身iPadで読書をするようになってからは、極力電子書籍を購入するようになってしましました。
今回は、iPadでの読書術や最適なiPadのご紹介、なぜiPadで読書をすべきなのかをお答えします。もう、紙の本には戻れません。
私はほぼiPadでしか読書はしません。紙の本と電子書籍であれば、迷わず電子書籍を選択します。
その理由をお伝えします。
- iPadで読書すべき理由
- iPadで読書に向いているのはどれ?
- 読書するのにお得なサービス
iPadでの読書は最高だという理由
iPadでも読書を一度体験してしまうと、紙の本で読書することが不便に感じてしまします。今回はその理由についておはなしします。
コスパが最強
iPadは読書以外にも様々なことに活用できるデバイスです。そのデバイスの一つの活用方法として読書があります。
基本的に、紙の本よりも電子書籍の方が値段が安い。
AmazonのKindleなどはセール中だと破格の値段で、本が購入できたり紙の本ではあり得ないコスパで本を読むことが出来ます。
また、後述しますが、私自身が、2年ほど加入を継続している【 Kindle Unlimited 】がダントツでオススメです。
月額980円で対象200万冊以上の本が読み放題なので、これほどコスパがいい読書サービスはほかにありません。しかも、30日間は無料のため、お試しで加入してみるのもオススメです。
大量の本を持ち出せる
iPadで読書をすれば、大量の本をiPad一つで持ち運ぶことができます。
通勤中は自己啓発本を読み、昼休みなどはマンガを読むなどそのときの気分に応じて好きな本を取り出して読むことができるのも大きなメリットです。
自分だけの図書館を運ぶことができるのがiPadです。
読書メモを簡単に残すことができる。
みなさんは読書メモなどを残しているでしょうか。
人間は読んだ本を4時間で50%以上忘れてしまうと言われています。忘れることは人間である以上仕方のないことです。しかし、せっかく時間をかけて読んだ本ですから1%でも忘れないように読書メモを取ることをオススメしています。
あとは気になったときに、読書メモを開けば簡単に内容を確認することができるし、直接メモを取ることも可能です。
人間も脳は繰り返し見たものが記憶に定着しやすくなります。読書メモをとることで、本の内容をなるべく記憶に残すことができるので、ぜひご活用くだい。
本の重複購入を避けられる
みなさんは過去に読んだ本をまた購入してしまったなんてことありませんか。
読んだことをすっかり忘れて、購入して本棚をみたら全く同じ本があったなんてことが結構あります。
例えば、Kindleで本を購入していれば、過去に購入したことがある本の場合、購入画面上に過去のいつに購入したか表示されるので、重複購入をさけることができます。
私からすれば、大変にありがたい機能です。この機能で何度か無駄な出費から救われたこともありました。
読書に最適なiPadはどれ?
iPadで読書をする場合、どのiPadが最適なんでしょうか。私が購入したiPadは以下のとおりです。
- iPad Pro12.9インチ
- iPad Pro11インチ
- iPad mini 6
- iPad Air 5
ほぼすべてのサイズのiPadを使ってきました。この中で、特に読書に向いているiPadをご紹介します。
活字を読む
小説や自己啓発本などの活字を読む場合は、携帯性や文字の視認性などが重要です。見開きで読む必要はないので、画面が大きいことはあまりメリットにはなりません。
その結果、私がオススメするiPadのランキングは以下のとおりです。
1位 | 2位 | 3位 | |
---|---|---|---|
iPad mini | iPad Air | iPad Pro12.9インチ | |
携帯性 | 片手で持てる | 鞄に収納できる | リュックには入る |
文字の視認性 | 読みやすい | 読みやすい | miniLEDで文字が読みやすい |
読書メモの取りやすさ | 細かい文字は書きにくい 画面が狭いため | 問題ない | 文字など書きやすい |
電池持ち | 約9時間 | 約9時間 | 約9時間 |
価格 | 59,800円〜 | 74,800円〜 | 129,800円〜 |
購入する | 購入する | 購入する |
雑誌を読む
雑誌の場合、写真やイラストで情報を得ることや見開きでみたいといった需要があるため、画面の広さが重要となります。また、写真やイラストの発色が綺麗に表現されるかなどもポイントです。
雑誌を読むことを考えたランキングはこちら
1位 | 2位 | 3位 | |
---|---|---|---|
iPad Air | iPad Pro12.9インチ | iPad mini | |
携帯性 | 片手で持てる | 重く携帯性が悪い | 片手で持てる |
雑誌の見やすさ | 大きな画面で見やすい | 見開きページも見やすい | 文字が小さくて見にくい |
写真の見やすさ | 綺麗に見える | とても綺麗 | 明暗がハッキリ画面が小さく見にくい |
電池持ち | 約9時間 | 約9時間 | 約9時間 |
価格 | 74,800円〜 | 129,800円〜 | 59,800円〜 |
購入する | 購入する | 購入する |
iPadで読書をするときの注意点
iPadでの読書は一見便利な点が多いように思いますが、注意しなければならない点もあります。
寝る前の読書は危険
iPadは性質上、ブルーライトを発しているため、就寝前に本をiPadで読むと寝付けなくなる可能性があります。この対処方としては、ナイトモードがオススメです。
ナイトモードは下の画像の通りです。画面の明るさ調整を長押しすると現れるので、簡単に設定することが出来ます。
iPadでは解決できないブルーライト対策は?
もし心配であれば、小説などを読む場合、Kindle Paperwhiteがオススメです。Kindleは電子書籍リーダーで、E Ink電子ペーパーをディスプレイに使用しており、ブルーライトをほぼ発しません。簡単に言うと紙に書かれた文字にデスクライトを当てて読んでいるのと同じ状態ということです。
そのため、就寝前に読書をしてもスムーズに入眠することができます。実際に試してみるとわかりますが、Kindle PaperwとiPadでは、寝付きの良さが驚くほど違います。
寝る前に読書をする習慣がある方はKindle Paperwの購入もご検討ください。
明るいところでの読書は難しい
例えば、会社や野外など、自分の部屋より明るいところでの読書をする場合は注意が必要です。iPadのディスプレイはガラス状になっており、外からの光を反射してしまいます。
反射すると画面が見にくくなり、読書の妨げになりますので、注意して下さい。
少しでもiPadを使って読書しやすくする対策を検討します。
まず、一つ目としてはiPadの中でも画面の明るさ(最大ニト)が大きいものを選ぶことをオススメします。
iPad Pro11インチ(第3世代)では、最大600ニト、iPad Pro12.9インチ(第5世代)は最大1000ニトの明るさがあり、iPadシリーズでは最強の明るさを誇っています。(その他のiPadは500ニト)
野外で読書などする場合は、iPad Pro11インチ・12.9インチを購入することをお勧めします。
また、多少画質は落ちますが、アンチグレアフィルムを貼ることもオススメです。アンチグレアフィルムを貼ることで反射を抑えることができ、快適にディスプレイを見ることができます。
アンチグレアとは、映り込みの少ない液晶画面の表面処理を指します。アンチグレア液晶の偏光フィルムは、表面が凹凸に加工されているため、外光を分散させて 画面への映り込みが少なく、目への負担が軽減されます。一方で光沢液晶に比べ、画面がやや白っぽくなり発色が乏しく感じられることもあります。
EIZO株式会社:https://www.eizo.co.jp/support/glossary/a/antiglare/index.html
アンチグレアフィルムでおすすめは、NIMASOから出ているフィルムがオススメです。安くて品質もいいので、これを買っておけば間違いないです。
対策2立つ目としては、Kindle Paperwです。Kindle Paperwは前述の通り、通常の紙にライトを当てて本を読んでいるのと同じ構造になっています。そのため、明るい太陽光などがある場所でも、反射が少なく快適に読書を楽しむことができます。
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まとめ
iPadで読書をすると紙で本を読む機会が本当に減ります。
大量の本をiPad一つで持ち運ぶことができ、いつでも好きなときに本を読むことができるといった最大のメリットを体験してしまうともうもう戻れません。
読書をもっと気軽に、大量にしたい人はぜひiPadで読書を初めて見て下さい。
特に自身をもってオススメできるのは、 Kindle Unlimitedです。iPadを購入したらぜひお試し下さい。