iPadを2台持ちすることで、どれだけ勉強を効率的に行うことができるのかをテーマにして、この記事を書かせていただきます。
私自身、つい先日はまで、iPad Pro12.9インチで勉強をしておりましたが、もう1台iPadがあればより効率的に勉強が出来るのではないかと想い、iPad Pro11インチを購入して現在、iPad2台持ちで勉強しています。
そんな中で、iPad2台で勉強するメリット、デメリットがありますので、ご紹介させていただきます。
iPad miniも持っていますが、勉強向きではありませんので、11インチを購入しました。
iPadを2台持ちする理由
iPadを2台持ちする理由ですが、勉強をiPadのみで完結しようとすると、資格試験の参考テキストも電子書籍のものを用意する必要があります。その電子書籍を参照しながらiPadで書き込む必要がありますが、そのためには「Split View」を使う必要があります。用途によっては大変便利な機能ですが、勉強をする場合は非効率的なやり方になります。
iPad Pro12.9のディスプレイサイズでようやくA4用紙程度の大きさです。ただでさえ小さいディスプレイを「Split View」で半分にすれば、ノートを取るにしても拡大しながら文字を記入する必要があり、非効率です。
iPadで勉強する場合、可能な限りディスプレイ全体にノートを展開しておくことが一番勉強効率があがります。
2台の使い分け
2台目にiPad Pro11インチを購入しました。iPad Pro11インチには、自宅で勉強する際は、参考書などの電子書籍を表示させ、12.9インチにはノートなどの書き込みをする端末として使い分けています。
また、外出時にはiPad Pro11インチを持ち運び、外出先でもスペースをとらず、気軽に勉強できるような環境作りをしています。
また、iPad Pro11インチは自宅のリビングなどで勉強する際にも最適です。ちょっとした隙間時間に勉強したいときなどは、ソファーでiPad片手間に勉強すると時間を有効活用できます。
勉強にオススメのiPadはこれ!
現在では、iPadは多様な種類が展開されており、勉強用のiPadといってもどれを選べばいいかわかりませんよね。私なりのオススメをご紹介します。
基本的に、勉強の効率は画面の広さと比例します。そのため、勉強用のiPadとして最初に購入すべきなのはiPad Pro12.9です。次のサブ機としては、iPad Pro11をオススメします。
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本体のオススメ容量
勉強用としてiPadを購入したする場合、本体の容量ですが、128GB以上の購入がお勧めです。
勉強用のアプリとしてGoodnoteを使用していますが、書籍などをPDF化して保存などをしておくと以外に容量をつかいます。そのため、64GBでは心許ないので、128GB以上の購入がお勧めです。
Wi-Fiかcellularか問題
Wi-Fiモデルかcellularモデルか購入時に迷う方が多いのではないでしょうか。
私自身様々なiPadを使用してきて、またWi-Fiやcellularを交互に買ってきた身からすると最終的な結論は、Wi-Fiモデルで問題ないと思います。
Apple製品は連携機能に優れているため、iPadからiPhoneの通信共有設定をオンにすることが可能です。そのため、デザリングを行うのに煩わしさはあまりありません。cellularモデルは固定費がかかるため、頻繁に外で通信を行う機会がないのであれば、Wi-Fiモデルで十分だと言えます。
iPad勉強に必要なアクセサリー
iPadで勉強する上で、アクセサリーは重要です。実際に使用して使い心地がよく現在も使用しているアクセサリーを厳選致しました。
Apple Pencil
これは定番と言えますが、絶対的な必需品なので一番先にご紹介します。サードパーティ製も試しましたが、なんだかんだ言っても純正品であるApple Pencilの書き心地を超えるものはありませんでした。
ストレスなく勉強するにはApple Pencil一択です。
BoYata ノートパソコンスタンド(据え置き用)
iPadを机にそのまま置くと顔が下向きになり、肩こりの原因となります。極力前を向きながら長時間勉強するためにはこのスタンドがオススメです。
軸がとても堅いので、スタンド上でiPadにApple Pencilで文字を書いても微動だにしません。iPadには最適なスタンドと言えます。
PCスタンド iPadスタンド (携帯用)
このスタンドは収納性に優れていてスペースを取りません。卓上で使用するには高さがでないため、完全に肩こりを予防することはできませんが、外出先に持ち運ぶ場合は丈夫で軽く、コンパンクとに収納できるこのスタンドを携帯しています。
日常的に、使用する場合でも机のスペースを取らないので、机があまり広くない方にはこちらのスタンドがオススメです。
ESR iPad Pro 11 ケース
コスパが最強のESR iPad Pro 11 ケース ですが、これは純正品よりも使い勝手がいい製品です。Apple Pencilが鞄の中で落ちないよう保護ができるようになっています。
純正品と比べると品質は劣る感じはしますが、利便性を求めるならESR iPad Pro 11 ケース がオススメです。12.9インチ用のものもあります。
ELECOM Apple Pencil専用交換ペン先 (2個セット) 金属製 極細 太さ1mm
私は普段、ELECOMから発売している金属製 極細 太さ1mmのペン先を愛用しているます。ペン先が史上最強に細く、文字を書く際にはペン先とiPadの接点が見えやすいため、シャーペンで書いているような感覚で文字を書くことができます。アクセサリーの中では一番買って良かった製品です。
ただし、ペン先が金属製のためフィルムの装着が必須となります。オススメフィルムは後述します。
ELECOM 着脱式ペーパーライクフィルム
私は着脱式ペーパーライクフィルムを愛用しています。特にELECOM製のは品質がよく、着脱を繰り返しても粘着力が弱くなりにくい特徴があります。また、書き心地もよくストレスなく文字などを書くことが可能です。
着脱式を愛用している理由ですが、通常ペーパーライクフィルムを利用すると画質が落ちます。せっかくiPadの綺麗な画面を何も活用できないのはもったいない。完全に勉強用にするのであれば貼り付けタイプのペーパーライクフィルムがおすすめですが、勉強以外の用途でも使用したいときは、着脱式のペーパーライクフィルムがオススメです。
ELECOM 文字用 しっかりタイプ TB-A21PLFLAPNH
貼り付けタイプのペーパーライクフィルムでは、ELECOMの「文字用 しっかりタイプ」がオススメです。姉妹製品として、「文字用 なめらかタイプ」がありますが、なめらかタイプは図形などを書くのに適していますが、ノートなど文字を多く書く人にとっては「文字用 しっかりタイプ」の方が、書きやすいのでオススメです。
さきほど紹介したELECOM製のペン先と合わせると、ノートの取りやすさが格段に変わるので1度お試し下さい。
ただし、画質はどうしても劣化しますので、Apple Pencilの書き心地と引き換えに擬制にするかどうかは悩みどころといえます。
まとめ
iPadは資格試験や、受験勉強において最強のツールです。うまく使えば勉強効率を2倍、3倍にもあげることができます。そのためには、iPad1台よりかは2台の方が用途別に応じて最適なiPadを使いこなすことができます。
円安の影響下もあり、iPadの値段も高騰していますが、もし金銭的余裕が多少あるのであれば、iPad2台を使って勉強することをオススメします。