電子書籍リーダー市場は日々進化しています。これまで高級モデルとして人気だったKindle Oasisも、新しく登場したKindle Paperwhite 12世代により、多くのユーザーが買い替えを検討するようになりました。
私自身も実際にOasisからPaperwhite 12世代に乗り換えた体験を踏まえ、両モデルの特徴や、買い替える際に重要なポイントを詳しく解説します。

個人的にはKindle Paperwhite12世代は、Kindleシリーズで最高傑作だと思います。




Kindle Paperwhite 12世代の進化したポイント


Kindle Paperwhiteが2024年に新しくなり、進化したポイントをご紹介します。



進化ポイントは体験すると一発で違いがわかる物ばかりです。
進化したディスプレイ
高精細で美しいディスプレイ
Kindle Paperwhite 12世代は、7インチのE Inkディスプレイを搭載。解像度は300ppiと非常に高く、文字やイラストがくっきりと鮮明に表示されます。また、酸化物薄膜トランジスタ技術を採用し、紙の書籍のような快適な読書体験が可能になりました。
自動調整フロントライト搭載
Paperwhite 12世代は周囲の明るさに応じて自動的にディスプレイの明るさを調整してくれるため、室内外を問わず、どこでも快適に読書を楽しめます。これは手動調整が必要だったOasisにはない大きな進化点です。
操作性・充電性能の向上
スムーズなタッチ操作
ページめくりやメニュー操作の反応速度が大幅に向上しています。物理ボタンが特徴だったOasisとは異なり、Paperwhiteはタッチ操作のみですが、操作レスポンスが良く、ストレスなく読書を楽しめます。



これは本当にびっくりしました。oasisとは全く反応速度がちがいます。
これだけで買い換えたといっても過言ではありません。
USB-C急速充電対応
Paperwhite 12世代はUSB-Cを搭載し、急速充電に対応しています。短時間の充電で数週間使用可能となり、旅行や外出先でもバッテリー切れの心配がほとんどありません。シグニチャーエディションならワイヤレス充電も利用可能です。



oasisはmicroUSBでしたので、タイプCに変更になったのは大きかったです。iPhoneなどもすべてタイプCに移行しているので、ケーブルを統一する意味では地味だけど最高の変更です。
軽量・防水デザイン
軽量・コンパクト設計
約210gという軽量設計で、持ち運びやすさが抜群に向上しました。バッグやポーチに入れて気軽に持ち運べるため、外出先でも手軽に読書を楽しめます。
IPX8の防水性能
Paperwhite 12世代とOasisの両方がIPX8の防水性能を備えていますが、軽量で持ち運びが簡単なPaperwhiteの方が実際の利用シーンではより使い勝手が良く感じられます。
私はお風呂の時間を読書時間に充てています。iPadではお風呂に持ち込むことはできないので、防水性のはありがたいです。
Kindle OasisからPaperwhite 12世代に乗り換えて感じたメリットとデメリット
ここでは、oasisからKindle Paperwhite12世代に乗り換えて感じた具体的なメリット・デメリットについて、お話しします。
oasisにあった物理ボタンがなくなったのは、残念です。(物理ボタンの方が反応速度がはやかったので)
ただ、Kindle Paperwhite12世代は反応速度が向上しているので、今のところ、不自由は感じていません。
どちらを選ぶべきか
- 最新技術を取り入れ、コストパフォーマンスを重視するなら → Kindle Paperwhite 12世代
- 物理ボタンの操作感や高級感あるデザインを重視するなら → Kindle Oasis
個人的には、圧倒的にKindle Paperwhite 12世代がおすすめです。実際に使ってみて、その使いやすさと機能性の高さに満足しています。
まとめ:今すぐKindle Paperwhite 12世代に買い換えるべき理由


Kindle Paperwhite 12世代は、高精細なディスプレイ、自動調整フロントライト、急速充電対応、軽量設計、防水性能といった充実した機能が備わっています。特に価格と性能を考えると、Oasisからの買い替えを強くおすすめします。
ぜひこの機会に、Kindle Paperwhite 12世代で新たな読書体験をお楽しみください!


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