今回は、MacBook Pro/MacBook Airにオススメのスタンをご紹介します。スタンドを利用されない方も多いかと思いますが、スタンドを利用することで次のようなメリットがあります。
MacBookにスタンドを利用するメリット
- 目線を上げて、肩こりを防止&解消する
- タイピングがしやすくなる
- MacBookの熱暴走を防げる
- 角度をつけることで手前にスペースができる
スタンドには機能性だけでなく、様々なデザインがあり、デスクのインテリアとしても使えるのがポイントです。まだ、MacBook Pro/MacBook Airのスタンドを持っていない人は、ぜひ最高のスタンドを見つけて下さい。
据え置きタイプ
まずは据え置きタイプのご紹介です。スタンドのタイプによってメリットデメリットや使いどころなどもあるので、自分の用途に
据え置きタイプのメリットデメリットはコチラ
【BoYata】カッチカチの高さ・角度調節可能スタンド
- 安定感はピカイチ。ちょっとやそっと押した程度では動かない【耐荷重20キロ】
- 高さ調整の幅が大きい
- 大きくて机の幅をとる
- 安定感がある分、関節は固め
私も事務所で長年愛用しているスタンドです。安定感があるため、スタンドに乗せたままタイピングなども可能です。
- 高さ調節の幅が大きいため、Zoomなどで打ち合わせする際にはカメラを目線まで合わせられる
- 耐荷重20キロの安定感で、直接タイピングしてもズレません。
- 17インチまでのデバイスに対応
上下の関節とも最大45°の角度調節が可能です。自分の身長や姿勢、用途に合わせて、幅広い対応が可能です。
最大25センチまで高さ調節が可能。Zoomなどの打ち合わせときに、目線とカメラの位置を合わせて印象良く打ち合わせをすることができます。
BoYata 持ち運び用の折りたたみ式スタンド
- 軽くて軽量
- 持ち運びの時にはコンパクトにたためる
- 中空デザインなので危険な蓄熱を軽減!夏場でも快適です。
- 3種類のカラーから選べる(シルバー・グレー・ブラック)
- 高さはそこまででない
- 高さ調節の幅は6段階のみ
持ち運び時にはコンパクトに収納できます。持ち運び用の袋もついてるので、ワーケーションなどでパソコンを使いたいときにも手軽にスタンドを持って行けます。
- コンパクト・軽量で持ち運ぶならこれ一択
- iPadで勉強するときにも使用可能
- 使わないときはすっきり収納
傾斜角度15°~40°の6段階を調整可能です。PCでもタブレットでも快適な角度に変えられます。
貼り付けタイプ
本体に貼り付けて使うタイプのスタンドは取り外しができない代わりに、コンパクトなものが多くて携帯性には優れています。
貼り付けタイプのメリットデメリットはこちら
【ONED】Majextand
- 僅か1秒で開閉可能
- 収納時は1.7㎜の薄さ
- 6種類から選べるカラー
- 重量は136グラムと重い
- 強度が低め
- パソコンが大きいと不安定になる
私はMacに貼りっぱなしにしてるスタンドです。16インチMacBook Proに使用していますが、不安定に感じたことはありません。
- 薄いので、本体に貼り付けていても気にならない
- 個人的には安定感抜群
- デザインがかっこいい
かっこいいデザインと機能性は一番です。私自身は数年間愛用していますが、今後も使い続けたいと思っているスタンドの1つです。
【MOFT】軽量ノートパソコンスタンド
- 重量わずか37グラムの軽量設計
- 耐荷重8.6キロまでOK
- 何度でも取り外し可能
- 厚さは3㎜の極薄設計
- 角度が10°のみで、調整不可
- 耐久性は低い
私は12.9インチのiPad Proに装着するMagicKeyboardに使用しています。私自身が使用しているうえでは、安定感はありますが、紙製?のため、強度には不安があります。
- 軽いので、本体に貼り付けていてもわからないレベル
- パソコンでもiPadでも使用可能
- 取り外し付け替え可能
軽い方がいいという方にはオススメです。有名なMOFTによる製品なので品質は安心です。ただ、使用頻度が多いとヨレヨレになってくるので、耐久性には不安があります。
縦置きタイプ
普段の収納や、MacBook Pro/MacBook Airのクラムシェルモードで使用する際には縦置きタイプがオススメです。コンパクトに収納できるので、机においても邪魔になりません。
新型4in1ノートパソコンスタンド
- MacBookの厚さに応じて幅を調整可能
- 安定抜群
- iPadやiPhoneも一緒における
- 4種類のカラーから選べる
- 幅調整はネジなので、頻繁には調整できない
- 幅調整可能なのは真ん中の2台分のみで、端の2台は調整不可
MacBook AirからMacBook Proに乗り換えた場合でも、幅調整できるので長い間使用可能です。私も自宅で、クラムシェルモードでMacBook Proを使用するときには愛用しています。
- 幅調整可能なので、様々なパソコンにも対応可能
- 重量もあるので、安定感抜群
- ゴムパッドもついているので、MacBookを傷つける心配なし
以前使用していた別のモデルの縦置きスタンドが、インテル製MacBook ProからM1シリーズに変わったときに本体サイズが変更になった関係で使用できなくなりました。そのときに出会ったので、このスタンドです。幅調整可能なので、今度デザインがかわっても使い続けられる安心感があります。
なぜMacBook Pro/MacBook Airにスタンドを使うのか
MacBookスタンドは、MacBookを使用する上では、必須のものではありません。ただ、スタンドがあるとより生活が便利にスタイリッシュになること間違いなし!
目線が上がって肩こり、腰痛を防止&軽減
長時間パソコンを使用していると、肩こりや腰痛に悩まされることはありませんか。私もMacBookをそのまま使用していると姿勢が悪くなり、ひどい肩こりに悩まされていました。
MacBookスタンドを使用することで、目線が上がり、姿勢が正しくなるので、肩こりや腰痛の防止&軽減につながります。
- ディスプレイは目線の高さがベスト
- キーボードはある程度高さがある方がタイピングしやすい
MacBookの熱暴走対策に最適
MacBookをそのまま机において使用していると、本体が机に密着しているため、廃熱がうまくされず、特にMacBook Airなどでは、ファンがないため、熱暴走を起こしやすくなります。
本体を浮かせることで、空気が入りやすくなり、MacBookの熱を下げることができます。
- MacBookの熱対策に最適
- 特にMacBook Airにはファンがないため、スタンドはオススメ
スタンドデザインでモチベーションアップ
机の上がおしゃれだと気分も上がって作業効率もあがります。特に縦置きタイプのスタンドはデザイン性で買うのもアリですね。
自分の好みに合うデザインのスタンドみなさんもぜひ見つけてみて下さい。
MacBook Pro/MacBook Airのスタンドまとめ
今回は、MacBookに使えるスタンドを据え置き、貼り付け、縦置きの3タイプに区分けしてご紹介させていただきました。様々なスタンドを紹介しましたが、この中でもオススメするのは次の3つです。
オススメスタンド
どれにするか困ったら上の3つから選んでみて下さい。すべて私自身が使用してオススメしているスタンドになります。
ちなみに私が勉強用につかっているiPadにもスタンドを使用しています。MacBookとiPadにスタンドを併用してしたいという方にはこのスタンドがオススメです。
iPadとの併用にオススメ
スタンドと合わせて、MacBookに最適なキーボードを探している方は下記の記事も参考にしてみて下さい。