【司法書士試験】合格への最短ルート!短答過去問はアプリがオススメ

司法書士試験 短答アプリ
目次

司法書士試験】短答過去問はアプリがオススメ

みなさん司法書士試験の勉強は順調でしょうか。

この記事を読むと以下のことがわかります。

この記事でわかること

新しい時代の過去問演習のやり方

合格への最短ルート

今日は、短答過去問の新常識「過去問アプリ」について、記事にしました。

私が受験していた当時は、過去問のアプリというものは、存在していませんでした。

そのため、過去問題集の書籍を購入して使用していました。

私の過去問の使用方法は以下のとおりです。

  • 過去問を解いて、正解した問題には理解度に応じて○「完璧」△「不安」をつける
  • 不正解・△の問に付箋を貼る
  • 不正解・△の問題を3日後に解く→正解○「完璧」のときは付箋を剥がす
  • さらに間違えた問題を一週間後に解く

このように、問いた問題に付箋を貼り、理解度に応じて再度解くことをひたすら繰り返すことをしてました。

紙の過去問では、解けない問題の絞り込みや解いた日付の管理など自分で問題集に書き込むなどして管理しなければならず、非常に煩雑でした。

そこで、新しい時代の過去問演習のやり方として効率的な『過去問アプリ』を使用することをおすすめします。

合格への最短ルート短答アプリの紹介

過去問演習アプリとしてもっともお薦めなのが辰巳法律研究所からでている“辰已の肢別”シリーズです。
私も今現在、予備試験版の辰巳の肢別 過去問アプリを利用しています。実施に使用してとても重宝していますので、みなさんに共有したいと思います。

対応端末:iPhone/iPad/Android™

辰巳法律研究所の“辰已の肢別”シリーズのお薦め点は以下の通りです。

・辰巳ならではの充実した解説事項
・学習済みの問題数(正解数・不正解数)やOK問題・注意問題・不確実問題の数、達成率、学習率などが一覧可能
・データのバックアップに対応。iSO間・Android間での端末を切り替えて使用可能

辰巳の充実した解説事項

辰巳法律研究所の肢別過去問の解説は、細かく丁寧な記載に定評があります。
私自身も予備試験の試験勉強で辰巳の過去問を使用していますが、テキストに振り返る必要があまりなく、過去問のみで法の趣旨・解釈・判例の考え方など理解できるので、時短につながっています。
過去問はいかに効率的に回すかが合格のカギとなるので、短答アプリは特にお薦めです。

 

達成率、学習率などが一覧可能

アプリならではの利点として、達成率や学生率が数値として確認できるので、モチベーション維持に役立ちます。
さらに、「間違った問題」「正解したが曖昧な問題」「重要問題」「法改正の問題」など、問題を絞り込んで解くことができるので、過去問学習の効率化がはかれます。
特に、「間違った問題」「正解したが曖昧な問題」をいかに複数回すかが重要なので、自動的に絞り込んでくれるのはありがたいですね。

さらに過去問を解いた日や分類ごとの正答率なども表示ができ、自分の苦手分野を早期に把握することが可能です。

司法書士試験の短答問題突破のポイントは苦手をなくすことだと思います。
このアプリで苦手分野を早急に潰していきましょう。

解説部分には、マーカーや文字を「青」や「赤」に変更することもでき、後に見返すときも自分のオリジナルに装飾することで見やすくなります。
ちなみに私は以下のように色分けしています。

→ 結論・答え
→ 理由・趣旨

データのバックアップ・端末間の同期が可能

先日のアップデートでついに、バックアップ・端末同士の同期が可能となりました。

これで、通勤中はスマホで、机のうえではタブレットでの勉強ができ、勉強効率が上がります。

少し不満な点

短答アプリは本当に便利ですが、すこし不便を感じるところもあります。

・書き込み、メモは不可
・端末の同期が手動

この2点は、とても不満を感じています。
個人的には、短答を解いていて、比較したい部分などを書き込んで横断的に整理をしていたのですが、アプリでは書き込みができないので、少し整理がしにくい印象を受けました。

また、端末の同期やバックアップを毎回手動でしなければなりません。
忘れると同期でできなかったり、バックアップしなければならないところを間違えて復元してしまうとせっかく解いたデータが消えてしまう可能もあります。

この2点については今後のアップデートで改善されることを願います。

まとめ

短答を合格するコツは、いかに試験までに短答過去問を回すかにかかっています。

みなさんそれぞれのやり方で、効率的にやっていると思いますが、新しく『アプリ』という選択肢を入れてみてはいかがでしょうか

全科目料金:20,000円
午前科目一括:10,500円
午後科目一括:10,500円

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