Apple Watch Ultraのメリット・デメリットを徹底レビュー!事務仕事で普段使いに最適か?インドア派からの検証

私は2022年10月Apple Watch8を購入して2023年7月まで毎日手首につけて使用していましたが、今回Apple Watch Ultraを購入してみました。

Apple Watch Ultraはシリーズ最強のタフ性能と高価格となっています。ハッキリ言って、普段司法書士業という事務仕事をしている筆者では、性能を完全に引き出すことでできていません。

それでもApple Watch8からApple Watch Ultraに乗り換えてよかったと実感しています。そこで、今回は、Apple Watch8からApple Watch Ultraに変えたとき感じたことをお伝えします。

YS

Apple Watch Ultraに乗り換えて良かったー!と心の底から叫びたい

目次

Apple Watch Ultraの初見レビュー

Apple Watch Ultraを初めて見たときは、まず大きくて重いという印象です。ネガティブのように聞こえますが、重厚感があり、高級な印象にもとれました。

Apple Watch8はアルミ素材なため、見た目がどうしてもチープに見えます。また、利用している人も多いため、よく時計が被るといったことも頻繁に起こりました。
Apple Watch Ultraは価格が高いため利用者も多くなく、時計が被ることも少ないと言えます。また、仕事上でApple Watch Ultraをしている人がいたら思わず、話題を振ってしまうくらい、良い意味で目立ちます。そんなApple Watch Ultraに憧れを頂いていたため、購入して手に取ったときの感動は計り知れませんでした。

Apple Watch Ultraの基本情報

まず始めに、Apple Watch Ultraの基本的なスペックをお伝えします。Apple Watch Ultraは、Apple Watchシリーズの中で「最も屈強で万能なApple Watch」として登場しました。

Apple Watch Ultraのキャッチフレーズは「冒険の時間です。」

過酷な環境下でも耐えられるほどのタフさを備えており、高精度2周波GPS、最大36時間使えるバッテリーを搭載しています。

ディスプレイは、常時表示に対応していて輝度は最大2000ニトと明るく、ほかの「Apple Watch」の2倍の明るさです。また、ディスプレイに使用されているガラスは「サファイアクリスタルガラス」となっており、通常のApple Watchに使用されているIon-Xガラスよりも傷がつきにくく頑丈なものとなっています。

Apple Watch Ultraには、他のApple Watchには附属していない充電ケーブルがついています。Apple Watch Ultraの充電ケーブルは網目状になっており、通常のApple Watchに附属しているものよりも耐久性が向上しています。
屈強なApple Watch Ultraには、屈強はケーブルが附属しているんですね。

Apple Watch Ultraのメリット

Apple Watch Ultraを普段使いしてみて、感じたメリットをお伝えします。私は負担、司法書士をしており基本的に事務作業が多いです。事務作業においてもApple Watch8からApple Watch Ultraに変えて感じたメリットなどをお伝えいたします。

Chatwork、LINEなどの連絡系SNSを確認しやすい

事務仕事をする中で、ご依頼者の方とChatworkやLINEを使用して連絡を取ることがあります。例えば、パソコン作業をしている中で、連絡が来たとして手首を少し傾ければ通知内容が確認できるため、緊急性があるかどうか即座に判断できます。

また、画面の輝度は最大2000ニトとなっており、外で画面が見やすいのも買って良かった点です。

緊急性があるものについては、その場で確認し、緊急性がないものについては後で確認して連絡するなど、行う作業に優先度をつけて、作業することができます。

スーツにもあうゴツい見た目

Apple Watch Ultraは他のApple Watchよりも本体が大きく、ゴツい設計となっています。例えば、G-SHOCKのようなゴツさのある時計は、スーツにはあまり合いません。

しかし、Apple Watch Ultraは本体がチタン製で光沢があり、ゴツさにスマートな印象も受けるため、意外とスーツにも違和感なくApple Watch Ultraをつけることができます。ただし、Apple Watch Ultra専用のバンドは基本的にアウトドア使用のものが多いため、バンドだけは取り替えた方が良いかもしれません。

私は普段Apple純正の45mmケース用インクレザーリンクを使用しています。レザーの高級感があり、長期間装着していると革がなじんできて独特の味わいが出てきてお気に入りのバントです。

Apple Watch Ultraのバンドサイズは49㎜ですが、45㎜サイズのバンドも問題なく使用可能です。

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2日間もつバッテリー

Apple Watch8などの通常モデルはバッテリーが1日程度しか持ちません。しかし、Apple Watch Ultraは2日分のバッテリーを備えており、Apple Watch8の2倍ほどのバッテリーがもちます。

そのため、充電するのを忘れたとしても問題なく使用可能です。

Apple Watchは専用の充電器がないと充電できないため、意外と出張などでは充電器を忘れがちですが、Apple Watch Ultraには低電力モードが備わっており、バッテリーが最大60時間も長持ちします。数日の出張であれば、充電器を持っていかなくても問題ないくらいです。

Apple Watch Ultraのデメリット

Apple Watch Ultraを買って基本的にはメリットしか感じていませんが、あえてデメリットを考えてみました。

本体が少し重い

Apple Watch UltraはApple Watch8に比べて、重量があります。

Apple Watch UltraApple Watch8
61.3 g38.8 g(アルミニウム、GPSモデル)
39.1 g(アルミニウム、GPS + Cellularモデル)

人によっては、手首に装着感があるため、好き嫌いが出てくるかもしれません。私はそこまで重量は気にならないです。また、Apple Watchは睡眠計測機能もあるため、ほぼ24時間装着していますが、寝ているときも重さが気になったことは特にありませんでした。

価格が高い

Apple Watch Ultraは単純に価格高い。Apple Watch8が6万円台で帰るのに足して、Apple Watch Ultraは12万円台となります。約2倍の価格差があるため、なかなか手出ししにくいというのが現状です。

私は今回Amazonプライムセールを利用して、10万円台で購入したので、まだ価格のデメリットは減りましたが、それでも高い。

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インドア派としての視点から

私自身は、事務所ごとのためあまり外に出ることはありません。休日も家族で出かける以外は基本的に家の中にいます。ハイキングや山登り、キャンプなどはしたことがありません。

そんな私ですが、Apple Watch Ultraを活用していますので、どのような利用の仕方をしているのかご紹介します。

健康トラッキング機能

Apple Watchには、一日の消費カロリーや運動時間などを記録・表示してくれる機能があります。どうしても事務仕事をしているとカロリーを消費しにくいので、一日の消費カロリーの目標を設定しておき、極力目標を達成するように心がけています。

また、Apple Watchが長時間座っている状態を検知すると、立つことを促してくれます。長時間座っていると血流が悪くなり、心臓病、脳卒中などのリスクが高くなると言われています。そのため、Apple Watchで定期的に立つタイミングを促してくれるのはありがたいです。

リラクゼーションとメンタルヘルス

また、Apple Watch Ultraのリラクゼーション機能も、インドア派の私には非常に重要です。呼吸ガイド機能はストレス軽減の一助となり、マインドフルネスの習慣を作るのを助けています。さらに、ウェルビーイングとメンタルヘルスに焦点を当てたアプリケーションも多数利用できます。

トランシーバーの活用

Apple Watchのアプリで「トランシーバー」と言うものがあります。タッチしている間しゃべるとその声が、相手のApple Watchに届くと言ったアプリですが、結構便利で利用しています。

自宅の中で、妻と私がそれぞれ別の階にいるときに、連絡を取りたいが移動するのは面倒だけど、電話をかけるほどでもないといったような時にトランシーバーで一言二言連絡とるには最適です。

私はトランシーバー機能を自宅や買い物に出かけた先にデパートなど別々に行動しているときに多用しています。

まとめ

Apple Watch Ultraは、インドア派の私にとって生活の質を向上させる一方で、事務仕事でも大いに役立つデバイスでした。メリットとしては、連絡の即時確認、バッテリー性能、健康とフィットネスの追跡、そして妻とのコミュニケーションの利便性が挙げられます。

一方で、デメリットとしては、一部のユーザーにとっては本体の重量、価格が懸念材料になるかもしれません。

全体的に見て、Apple Watch Ultraは幅広い機能と使いやすさを提供し、私の日常生活にとって必要不可欠なデバイスとなっています。
買ったからこそ言えるのは、Apple Watch Ultraを求めている方々に確かにオススメできます。ただし、それがあなたのライフスタイルに適合するかどうかは、あなた自身で見極めることが重要です。

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