【2023年版】旅行に最適!ソニーの1本だけでOKなレンズとは

今回は私が旅行の際によく持って行くレンズをご紹介します。複数撮影したいものが決まっていて、本気で撮影したいときには、レンズを何個か持って行きますが、荷物を軽くしたいときやちょっとスナップ写真を撮れればいいかなみたいな時には、決まって1本このレンズを持って行きます。

旅行の際に持って行くレンズを1本に厳選するならこれ!といったレンズをご紹介します。

このブログで掲載する写真はすべてFE 24-70mm F2.8 GM Ⅱで撮影しております

目次

ソニーの旅行におすすめのレンズとは

最高の旅の思い出を残すために、カメラは欠かせないパートナーですよね。

それぞれの旅が一生に一度きりの体験となるように、カメラはそれを美しく収めるツールとして非常に重要な役割を果たします。
特に、旅行での撮影では様々なシーンに対応できるレンズが重宝します。その中でも私がおすすめするのが、ソニーのFE 24-70mm F2.8 GM Ⅱです。

今回ご紹介しているレンズはソニーのGMasterレンズといって、ソニー純正レンズの最高峰レンズとなります。

G Masterとは

いま、レンズのルールが変わってきている

急速に進化を続けるカメラボディ
その表現力を極限まで引き出し、高まる撮影者の創作意欲に応えるため
レンズもまた常に進化を続けなくてはならない

カメラの未来を見据え
本来両立しえない高い解像力ととろけるような美しいぼけ味
この二つを高次元で実現する、という
強い志を持ってこのレンズは生まれた

新たな映像体験を実現するためにソニーが最先端の技術と
妥協のない最高の設計水準で挑む最高峰の交換レンズ

ソニー公式ホームページhttps://www.sony.jp/ichigan/lens/G-Master/

そのため、値段も高額なためいきなり購入はためらいますよね。

YS

そんなときには、レンズのレンタルがオススメです。試して使って、気に入ったら購入するのが一番

ただ、FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱは他のレンズと違い、描写力が半端ない。1度使うともうこれ以外持ち出せなくなります。

旅行におすすめの1本レンズの特徴

このレンズ(FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ)はその汎用性の高さが特徴です。
広角から中望遠までカバーできる範囲は、風景撮影からポートレート、ストリートスナップまで幅広いシーンに対応可能。さらに明るいF2.8の開放絞りは、暗い場所でもクリアな写真を撮ることが可能です。
煌びやかな夜景や繊細なインテリア、そして夕暮れ時の人々のシルエットなど、多様な状況での撮影が可能となります。
さらに、G Masterシリーズならではの描写力は他のレンズには変えられない感動を撮影にもたらします。

FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱの紹介

SEL2470GM2

写真はソニー公式ホームページより

ソニーのFE 24-70mm F2.8 GM Ⅱは、多くのプロのカメラマンに愛用されているレンズの一つです。その高い性能と優れた表現力が評価されており、多様な撮影環境下でも信頼性の高さが証明されています。

レンズの仕様

このレンズは、24-70mmの焦点距離を持ち、開放絞りはF2.8と明るいです。これにより、旅先での様々なシーンに対応できます。もちろん、室内での撮影や、光の少ない状況下でもその性能を発揮します。明るい開放絞りは被写体をくっきりと浮かび上がらせ、背景をぼかすことで美しいボケ味を演出します。

レンズの特徴とメリット

このレンズの特徴は、その画質の高さと使いやすさにあります。24mmの広角端から70mmの望遠端まで、一貫してシャープな画質を維持しています。それにより、ダイナミックな風景から細部までクリアに描き出すポートレートまで、多様な表現が可能となります。さらに、ズームレンズでありながらもコンパクトで、旅行に持っていくには便利なサイズと重さです。旅行バッグの中でも余裕をもって収納でき、長時間の撮影でも手間をかけずに行えます。

また、レンズフードにはフィルターを調整できる窓がついており、フードを装着したままPLフィルターの濃度を変更する事が可能です。旅行中は風景写真なども多く撮るため、PLフィルターが欠かせません。GMらしく便利な仕様となっています。

ちなみに私が使用しているPLフィルターは、「NiSi 偏光フィルター True Color CPL 82mm」です。FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱはフィルター径は82mmですので、サイズ間違いに注意してください

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PLフィルターのメリット

PLフィルターを使用すると、反射を抑えることができます。その効果として、青空と雲のコントラストがハッキリ撮影でき、水面なども透明感ある写真を撮ることができます。

FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(ソニー)で撮れる写真

このレンズを使えば、どんな写真が撮れるのでしょうか。以下にいくつかの撮影例を挙げてみます。

広角端での撮影例

広角端の24mmを使用すれば、壮大な風景や都市のスカイライン、狭い場所でも広範囲を撮影することが可能です。自然の風景を大パノラマで切り取ったり、都市の高層ビルを一枚の写真に収めたりすることができます。また、部屋の中でも、狭い空間でもその全景を効果的に撮影できます。

望遠端での撮影例

一方、70mmの望遠端では、ポートレートや特定の被写体を強調した写真を撮ることができます。観光地で見つけた地元の人々の素敵な表情や、見かけたユニークなオブジェクトを鮮やかに描き出すことができます。

【FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ】レンズ1本を旅行に持っていくメリット

旅行先でこのレンズを使用するメリットについて考えてみましょう。

撮影シーンの多様性

旅行先では思いがけないシーンに出会うこともあります。そのような時にこのレンズはその広い焦点距離範囲により、すぐに対応できます。例えば、突如として現れた美しい夕焼けや、たまたま見つけたローカルマーケットの賑やかな風景など、様々なシーンに素早く対応できます。

特にドライブ中には突然美しい山々が現れることもあります。ふと車を降りて気軽に撮影(広角24mm)でき、観光施設などでは、レンズを付け替えることなくポートレート(標準50mm)なども撮影できます。
開放値も2.8あり、綺麗なボケをつくることもできます。

携帯性と耐久性

FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ、旧モデルGM Ⅰと比べて、重量が20%軽量化、本体サイズも80%小さくなりました。

そして、そのサイズと耐久性も旅行には最適です。バッグに入れやすいサイズ感と、堅牢な作りで、厳しい旅行の条件にも耐えます。雨天でも、ハードな移動でも、しっかりとパートナーとして機能します。

旅行に持っていく際の注意点とヒント

このレンズを旅行に持っていく際の注意点とヒントをいくつか紹介します。

レンズの保護方法

レンズは貴重なギアなので、旅行中はしっかりと保護しましょう。レンズキャップは必ず付け、レンズをバッグに入れる際はレンズケースを使用することをおすすめします。また、不慮の事故を防ぐためにも、レンズの取り扱いは十分に注意しましょう。

私は普段ELECOMのoff tocoというカメラバックに入れて、旅行中持ち歩いています。カメラやレンズを入れる用のスペースがあり、傷つけずに旅行を楽しむことが出来ます。

撮影テクニック

また、広角端で風景を撮影する際には、前景を入れると奥行き感が出ます。望遠端では、開放絞りで被写界深度を浅くして、被写体を際立たせると良いでしょう。また、光の具合や時間帯によっては、シャッタースピードやISO感度を調整することで更に美しい写真を撮ることができます。

まとめ:2023年最新、ソニーの旅行におすすめのレンズ1本

ソニーのFE 24-70mm F2.8 GM Ⅱは、その画質の良さ、使いやすさ、そして携帯性から見て、旅行に持っていくレンズとして最適です。このレンズ1本あれば、旅行中の様々なシーンを美しく切り取ることができます。旅の思い出を美しく残すために、ぜひ一度このレンズを試してみてはいかがでしょうか。旅行という一生の思い出を、最高の品質で残すためのパートナーとして、このレンズはあなたを全力でサポートします。

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